プロセカに沼った豆腐の墓場

2022年の後半にプロセカにハマった人がなんか不定期に妄言を吐き出す場所です。

📖 中山司🌟に想いを馳せてみる 🚬

・・・・中山司(🌟)ってなんやねん。
という方は、最新の司箱イベを見てください。

どこから出た話かは以下の叫び8話参照 ↓↓

open-chidori-g.hatenablog.jp

というか公式のストーリー見てください。

youtu.be

 

ここから先は、底意地が悪い男を見事に演じた天馬司に持ってかれた、哀れな豆腐の妄想の垂れ流ししかないです。

ゲゲゲの鬼太郎の映画を観たせいもあって、昭和の男に今敏感なんですよ・・・。(ゲゲ郎と水木のバディは熱かった)
あと単純に大正とか昭和初期とかモチーフとして好きなのもありまして。(ハイカラさんが通るとか、鬼滅の刃とか、色々影響を受けましてね)
中山ってどんな人生を歩んできたのか、歩んでいくんだろうか?という疑問が止まらなくなりました。戦前の人間だろうから、どんな格好してたのかなぁとか調べ始めたらなんか楽しくなってね・・・。最近見た作品名とかフツーに出すので悪しからず。

 

 

(天馬司が生み出した)中山の人物像おさらい。

大正15年に入社して文芸「白波」の編集者。日野より3つ年上の28歳。博多出身、高校では1番の学力、人気者で爽やかでも、プライド高い負けん気が強い。クールで仕事の出来る後輩の日野にライバル心あり。

 

大正15年で入社ってことは何年生まれなんだろ?この年代の新卒年齢っていくつ?何歳まで生きたのか?大学行かなかったのか?新卒入社でずっと文芸出版社なのか?中途入社なのか?等々気になったけど、一旦高校で1番の学力ってことなので、ストレートに高校まで卒業ってことにしようかな。・・・でもちょっと調べたら当時の高等学校って卒業したらどこかの帝国大学入れるレベルの人らしいし、高校の成績が一番ならどこかの大学入ってからの就職かもしれん。それなら会社入って5年で中堅として扱われるのでなんか分かる気するな。大学で就職先の紹介とかあって、博多から上京してきたとかありそうでは?田舎者扱いされないように博多弁封印して標準語で話すように頑張ってた新人時代とかあった?戦前なので、都会と田舎の格差とか扱いの差はあっただろうし、バリバリの格差社会らしいので多少苦労したのか?でも高校まで行かせてもらえるくらいの財力はあっただろうから実家が太いお坊ちゃまかもしれない。それなら田舎者でも階級としては一般人よりは上でそこまで苦労は無かったのか?う〜〜んわからん。

 

  • 明治36年(1903年) 誕生 → 0歳 ※明治後期生まれ。禰豆子とそんな年変わらんかもね。
  • 尋常小学校(6年制:大正4年/1915年) → 卒業時点で12歳 ※鬼滅の炭治郎たちが無惨討伐した年と近いねぇ。
  • 中学校(5年制:大正9年/1920年) → 卒業時点で17歳
  • 高等学校(2年制:大正11年/1922年) → 卒業時点で19歳
  • 帝国大学(4年制:大正15年/1926年) →  卒業時点で23歳、就職
  • +5年「白波」編集者(昭和6年/1931年) → この時点で28歳

 

大正15年というワードにどうしても反応してしまうのよね・・・。
3年前の大正12年関東大震災があったじゃないですか。他のキャラ含めてどう過ごしていたのか気になるじゃない〜。その時点で中山は上京しておらず東京の惨状を知らないのか、復興も兼ねて文芸社の新卒で頑張ろうとか(ハイカラさんが通るの印象に残ってるシーン)古書店の白藤(類)は震災から免れたのか?千代(えむ)はお嬢様だろうから、多分安全なところに居ただろうし、百合子(寧々)は震災に遭ってちょっと苦労してたとか、岸(獏野)は何を思っていたのか、とかなんか色々妄想の余地が大いにあるよね〜。

 

あと、最近フレッシュな感想を持っているゲゲ謎の映画時代(昭和31年)まで進めて、中山がいくつになるのか仮定する遊びをしてみます〜。
昭和一桁かぁとなるとどうしても頭をよぎる太平洋戦争・・・。みんな生き延びたんだろうか?租界したのかな?徴兵されてしまったのか?百合子と千代の友情とか続いていたんだろうか?白藤は古書店から貸本屋とかやってたのかな?とか色々想いを馳せてしまうよね。

 

  • +10年 太平洋戦争開始(昭和16年/1941年)→ 38歳 ※この時点で既に少女漫画の方に転向してるかも?編集長とか。結婚もしてるかもしれない。
  • +4年 太平洋戦争終結(昭和20年/1945年)→ 42歳 ※戦地行っていたかどうか微妙なラインだよね。一時的に博多で先生とかしてたりしない?もしくは記者とか。
  • +11年 ゲゲ謎時空(昭和31年/1956年) → この時点で53歳!? ※中山、水木さんよりだいぶ年上なのか。中年の中山と水木が都会ですれ違ってる可能性もあるのかぁ。実際の漫画雑誌りぼんが創刊されたのが1955年らしいので、フィクションでも中山が退職する最後の仕事としてなんか頑張ったとかそんな話がみれたらうれしいな。

 

サラリーマンの定年55歳がまだフツーだった時代のはずなので(法律で禁止されたのが1998年らしい)、中山さんあと2年くらいで定年なのか。もう人生折り返し地点なのね・・・。早。昭和中期の男性平均寿命を70歳として仮定して進めてみよう。

 

  • +2年 東京タワー開業(昭和33年/1958年)→ 55歳、中山出版社定年退職。※水木が電波塔建設の話してたので入れてみた。ワンダショずっと一緒に居ろオタクなので、この辺で東京タワー見物でみんな集合して老後の友情はぐぐみませんか???
  • +6年 東京オリンピック(昭和39年/1964年)→ 61歳。※オリンピック楽しんでみてる中山おじいちゃんがいたのかもしれない。
  • +9年 そろそろ人生最後かな(昭和43年/1973年)→ 70歳。※オイルショックとかなんか世の中そんなに楽しくない感じ?オセロ発売された年らしいので、中山おじいちゃん白藤おじいちゃんとオセロやらない?。

 

中山の享年を司がいくつで設定していたのかは分からんが、人生の中盤あたりまでは即興劇するくらい考えていたのであれば、いくつで人生終えるとかはなんとなく想像はしていたのかもしれない。

 

架空でも人物の年表考えるの楽しいねぇ〜😊
(楽しんでるの自分だけな気がするけど気にしな〜い。)
3行程度の人物像でここまで妄想年表作る自分もだいぶイカれてるなぁとは思うけど、なんかそれだけ印象に残ったキャラなのよね。


話の行間を縫って妄想をする人種にとっては、今回のイベスト内容や新キャラ、舞台設定は結構刺さったのではないかと思います。
私は色々な意味で刺さりました。

 

あと、この妄想を生み出している最中にこの辺のページも読んでて面白かったです。(場所は東京じゃないけど)
えむちゃん達はこういうところに行って研究しつつも楽しんでたんだろうなぁと、ちょっと報酬サイストの解像度上がる感じがしました。

showakan.jp